10月のいけふくろうの会と無国籍のこと



10月のいけふくろうの会の日程をお知らせします。


第1回 10月 10日(土)19時~

第2回 10月  24日(土)15時~


10月10日(土)は、オンライン開催、

10月24日(土)は、池袋の公園で開催します。

24日の公園では、おやつやお茶やコーヒー、ビールなどを囲んで、
ぼそぼそもっさり、お喋りしたり黙っていたりいたしましょう。

おやつとお茶は世話人が多めに持って行きます。
コーヒーやビール、つまみは、各自ご持参ください。
9月はドーナツだったので、10月はチュロスとか持って行こうかな。

10月10日(土)は、Zoomで開催します。
台風14号の影響が心配ですが、どうかご安全に。

そんなこんなで、初めての方もいつもの方も久しぶりの方も、
お時間あったら、しゃるうぃー。

初参加の方は、ikefukurou18@gmail.com まで乞うご連絡。
世話人のakiさんもしくは伊藤から詳細をお届けします。

9月は、半年ぶりに直接会えて、もっさり過ごす時間の幸せをかみしめました。
どんぐもりでしたが、公園でゆっくりするのは気分がいいのもですな。
Zoomのときにテーマトークの一つだった尊厳死についてまた話せたのも、
うれしかった。何度もちょっとずつでも続けて話していきたいです

そういえば昨日から、『無国籍』(陳天璽著/新潮文庫)を読んでいます。

「人々の国籍そして法的立場を決めるのは、いつも国家政府である。言葉を変えるならば、個人の人格形成の重要な基盤となる法的立場や所属は、しばしば国にコントロール(操作)されている。しかし、一人の人を国籍など国家という枠組みで括ること自体、どれだけ信頼できるものなのだろう?」(333頁)

「無国籍者の目を通して世界を見ることによって、私たちは平和な世界を築く重要なヒントを見つけることができるかもしれない」(334頁)

ご自身も無国籍者だった著者の陳天璽さんの講演が下記で見られます。
「国家のはざまに生きるー日本の無国籍者」


国連で働こうとして面接を受け、「採用したいからまず国籍を取ってきて」と言われたときの話とか、最後のグループディスカッションの報告を受けての陳さんのコメントに、雷に打たれたみたいになりました。ちょっと長いけど、お話にぐいぐい引き込まれていきます。 

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